キリストの愛と平和がみなさまにありますように。
まず初めに、私は、私たちの社会での多くの挑戦にもかかわらず、共同体の中での信仰生活が当たり前のことと考えられないための教会委員会とその委員たちのすべての努力を称賛します。そして、長期間にわたるパンデミックの間にしてきた多くの対応を特に思い出します。私は、小教区のメンバー一人ひとりの声を代表することはできないかもしれませんが、アクティブな参加をする雰囲気を創り出す私たちのすべての熱意と努力、そして、意志が、鈍さ(憂鬱)と落胆に勝ち続けていることを神さまに感謝します。
お互いを助け、支え合う信仰共同体を実現化する、とても大切な要素である良いコミュニケーションは、たくさんの、そして、異なる形で現れます。私たちは、共に祈り、他の人々や他のコミュニティのために祈るために教会に来ます。私たちは共同体で祈ることを重要とし続けている一方で、共同体の他の人々と話をしたり聞いたりするために、自分の時間を少し犠牲にしています。こうすることで、他の人々がどのように信仰に生きているのかの知識を得ると同時に、日常生活での闘いからも学んでいます。私たちが教会に来るとき、他の人々に手を差し伸べることは、私たちがいつも心がけていることのひとつです。
私の親愛なる兄弟姉妹のみなさま、私たち一人ひとりが心から本当に手を差し伸べるために、私たちは、周りで何が起こっているのかをしっかりと理解するようにと招かれています。
私たちは文化や伝統が混在している多言語のコミュニティのように見えるかもしれませんが、しかし、私たちの周りで何が起こっているのか、私たちの隣人に何が起こっているのかを知るための障害にはならないかもしれません。語りあい、尋ね合う勇気を持ちましょう。話をよく聞き、読むための時間を作ることの勇気を持ちましょう。私たちの小教区生活の活動をもっとよくお知らせしましょう。
繰り返しになりますが、私は、すべての人のための透明でより広いコミュニケーションの場を目的とした有益な中継地点であるホームページを作成した教会委員会広報委員の方々の努力を称賛します。
主任司祭 アルセ エクソール・マグボー