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2025年2月9日・年間第5主日(C)

イザヤ6.1-2a,3-8/詩編138.1+2ab,4+5+7d,8/1コリント15.1-11/ルカ5.1-11

今日の朗読では、神さまの限りのない偉大さ、神さまの愛、誠実さ、そして、神さまの子どもである私たち皆をお救いくださるという約束について、はっきりと書かれています。そして、例えば人間の汚れた心や、その他の弱さが原因となるであろう滅亡から、神さまがお救いくださっている事を証しする人々が、大勢います。多くの人々が、この世界の罪のために引き起こされるであろう滅亡から救われているのです。「わたしを遣わしてください」という意欲的な願いは、神さまの誠実さに対しての理解を明確に表しています。私たちは、今日の朗読から、人びとが神さまのいつくしみと愛に対して、どのように応えているのかを理解する事でしょう。私たちが「誰を遣わすべきか」という神さまの御声を聞いた時、癒され、そして救われた人は「わたしがここにおります。わたしを遣わしてください」と応えるのです。

 

イエスさまの内にある素晴らしさを経験し、もっとイエスさまを信頼し、イエスさまのお導きに従い、もっと多くの人々をイエスさまのもとに導き続けていきましょう。